去年は令和元年ということで,電車のドアの上にあるディスプレイでは日本のこれまでの歩みを流していました.

1960年代にオリンピックがあって,新幹線が開通して,テレビが白黒になって,,,みたいな感じ.ぼくが物心がついたころにはテレビはカラーでしたね.

1990年代にディスコが流行っていたみたいで,この頃の服装は今ではダサい感じのものでした.(余談ですが,ゴールデンボンバー「Dance My Generation」を最近Youtubeでヘビロテしていますが,服装はあんな感じだったのでしょうか)

そして1990年代後半くらいからアムラーが流行って茶髪の人が増えたとか.これもよく覚えています.そういえばこういうのを見て気づくのが,この頃の流行りの服装は2020年現在とそれほど大きく変わりがないということです.90年代のディスコブームは今見るとダサいのに.確かに厳密な意味でアムラー,,,茶髪にチェックのミニスカにニットシャツを着ている人は居ないけど,流れは汲んでいる気がしますね.

なぜ大きく流行りが変わらないのだろう?ぼくは一つの理由としてはインターネットが普及し始めて色んな価値観に触れられるようになったからかなぁ,と思っています.

90年代前半はテレビによる視覚情報が一日で得られる情報の殆どだったと思います.90年代後半になるとインターネットを通じて多様な情報が得られるようになりました.皆それぞれが「これがいい」とか「これが自分にあっている」というものを選べるようになったので,ディスコブームのような奇抜な流行は少なくなったのかなぁ,なんて想像したりしています.

なんかまたまとまりのない文章ですが,そんな感じで.

 

おまけ

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