ウチはテレビがないです.社会人になりたての頃に,PCのディスプレイと兼用するためにTVチューナー付きディスプレイを購入したのですが,チューナが壊れたためかテレビが映らなくなりました.これが大体3年前くらい.テレビの購入も検討しましたが,「まぁ,無くてもいいかな」なんて思って今に,至ります.
学生の頃はテレビにどっぷりで,深夜放送までも見ていましたが,今は全く見ませんね.見るとしても友人宅で見るか実家で見るくらい.いざ無くなってみても全然困らないんですね.代わりに見るようになったのがYoutubeとかAbemaTVとか.
そういえばYoutuberが「好きなことで生きていく」と銘打っていた頃は4~5年前.そのころは休みの日くらいしかYoutubeを見ていませんでしたが,ここ2~3年位で頻繁に見るようになりましたね.なぜなのかを分析してみると次のような感じですかね.
1.時間や場所を気にする必要がないため
これがかなり大きいと思っていて,テレビってどうしても放送時間にテレビの前に居なくては駄目ですよね.働いている人は19時に家にいるのはなかなか難しいのかと.
2.最近はコンテンツの内容が変わったため
昔のYoutube(Youtuberが「好きなことで生きていく」と銘打っていた辺り)はYoutuberと呼ばれる人が「○○をやってみた」とか「○○の商品紹介」みたいなのが多かった気がするんですね.一方で,2020年現在のYoutubeの特徴を箇条書してみると次のような感じですね.
- 芸能人の参入が多い.ただし,人気が出る人とそうでない人の差が結構あるように見える.
- 紙芝居みたいなアニメが多い.漫画のコマみたいに文字が書いてあって,声優が読み上げる感じ
- ラジオみたいなものが多い.完全ラジオ形式のものもあれば,スライド付きのものもある
- 勉強系とかビジネス系が増えた.特にビジネス系が多い気がする.
- モーニングルーティンみたいな,個人的なものが多い.
おわりに
テレビが完全に無くなるとは思いませんが,前より見る人は少なくなりますよね.特に今は価値観が多様化しているように見えます.細かい好みに応えるのは大衆的なテレビではなく,個人的なWeb動画なのかと.
コメント