Daigoさんの動画で面白い内容があったので,記事化してみます.

 

 要約するとこんな感じですかね.

 

  • 交渉を行う実験を行った.あるグループはプレッシャが高め.もう一つのグループは予め紙に「あなたが持っている交渉に使えそうな材料」を紙に5分間で書けるだけ書いてもらった
  • その結果,紙に書いたグループは言いたいことが言えるようになって,交渉スキルが上がった
  • 研究者曰く「自分のいい面にもっと目を向けるべき.上手くやれる能力は誰にでも備わっている.土壇場のパフォーマンスの差はプレッシャに対してどういう反応をするかの違い」
  • 人間というのは期待通りに物事が進むと快感を覚える.なので「自分はだめなんだ」と思っているとそれに合わせようとする
  • プレッシャがかかった時にどのように対処するかで差が現れる.自分への期待が低いと低い期待似合わせようとする
  • 紙に交渉材料を書いたグループは本当になんでも良いようなことを書いていた.ex)中の良い友達がいる,家に猫がいる
  • プレッシャがかかった時に言いたいことが言えないのは,交渉に使えそうなものを紙に列挙すると期待を下げていることを中和できる 

 結構ハートフルな内容だったので思わず記事にしてしまいました.

ではでは.