コロナ禍で再びゴールデンウィークを迎えました.

去年のゴールデンウィークも緊急事態宣言が発令されていたので何処にも行けませんでしたが,今年も同じです.

まあ感染症対策として決めたことなので文句は言えませんが,ずっと家にいるのは辛いですね・・.

家での過ごし方がもっと上手くなりたいものです.

 

コロナウィルスが未だに猛威を奮っており,最近ではインドの変異株が日本に入ってきました.

この変異株はかなりの脅威らしく,大阪では急激に陽性者数が増加しました.

人口密度を考えると東京のほうが多いはずなのに,大阪が東京の1日あたりの陽性者数を抜いた形です.

東京もそのうち大阪みたいになるのか,と思うと脅威です. 

一日あたりの陽性者数は下記のサイトや,以前の記事のリンクから調べられます.

 

さて,今月にはやっとこさコロナウィルスのワクチン接種が始まりました.

世界の接種率をみると,100人あたりの接種率が今日4/29の時点でイスラエルが約120人,アメリカとイギリスが約69人,中国が約16人,韓国が約5人,日本が約2人だそうです.

こう見ると日本はだいぶ遅れている気がします.

全員が打ち終わる頃には新しい変異株が現れて,別の種類のワクチンを受けなければいけない感じになるんですかね.

こればかりは自力ではどうしようもないので,政府関係者には一刻も早くワクチンの摂取ができるように準備願いたいです.

 

さて,ワクチンはどのようにできているのか興味が出てきました.

これまでのワクチンは,実際のウィルスを不活性化して弱らせたりして摂取したものが多かったようです.

ただ最近ではmRNAという抗体の設計図を送り込んで,コロナウィルスのスパイクという部分に対応するような抗体を体内で作るそうです.

こういうのは初めて聞きました.興味深いですね.

www.katoiin.info

 

www.nikkei.com

 

 

あとはファイザーではワクチンはこんな感じで製造しているらしいです.

www.nytimes.com