自分ならではの解釈というのは面白いという話。
記事の価値は
— 安達裕哉(Books&Apps) (@Books_Apps) 2022年4月21日
取り上げる事実と
それを解釈する「切り口」の面白さで決まります
したがって、チェックの際には
1.どんな事実が取り上げられているか?
2.その事実をどのように筆者は解釈しているか?
3.その解釈は新しさ、面白さを含んでいるか?
この3つを確認するだけでほぼ問題なしです
たまに、面白い記事と面白くない記事は何が違うんだろう、と考えます。
面白い記事というのは自分ならではの解釈を述べてあって、面白くない記事は客観的な事実のみが書いてあることが多いです。
その昔、DeNAが医療健康情報サイトのWELQ(ウェルク)というのを運営していました。
そのサイトは色々あって炎上して今は閉鎖しましたが、当時からあまり面白くないと思っていました。
記事の語尾が、「~と言われています」とか「~の可能性があります」みたいになんか言い切らない形が気になっていました。
もちろん論文ではないので、客観的な調査に基づいて何かを言い切るものではありませんが、それでもどっちつかずな感じがなんだか読んでいてイライラしたのを覚えています。
間違ってもいいので、自分の解釈を述べるのが面白いのだと思います。
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