コロナ禍も大体3年目になりました。

いつからがコロナ禍のスタートか分かりませんが、私の中ではタレントの志村けんさんが亡くなった辺りがスタートと思っています。

それまでは「コロナは風邪だ」とか「別に警戒する必要はない」などの意見もありましたが、志村さんの訃報後に一気に雰囲気が変わったからです。

 

コロナ禍で迎えるゴールデンウイークも3回目です。

2020年のコロナ1年目では、生まれて初めて緊急事態宣言というのが発令されて、自粛が要請されました。

外には一歩も出ずに、スーパーに買い物に行くだけ、という生活を2か月半くらいしました。

人に会うことも憚られるので、世の中がすごい速さで変わっていくのだと感じました。

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また同じ時期に職場ではリモートワークが主体になりました。

リモートワークには未だに慣れずにいます。

自分なりに工夫をしているつもりですが、仕事の内容によってはやる気が出ないことがあります。

 

2021年のコロナ2年目では、ワクチン接種が受けられる目途が立ち、高齢者から順に摂取していきました。

当時は「日本のワクチン接種は遅い」などと言われていました。いつ受けられるのか、と私もヤキモキしていました。

なんだかんだ言って、7月には受けることができました。

ワクチン接種した際には、なんとなくコロナ禍も終わりが見えたのかな、と思い安堵しました。

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ワクチンが出回った8月ごろから年末まで東京の陽性者数が2桁程度だったので、つかの間の平和が訪れていました。

 

そして今年2022年がコロナ3年目。

去年一昨年と「県をまたぐ移動は自粛ください」と言われていましたが、今年は特に制限はありません。

今年の1月くらいから、東京の陽性者数は1万人を超えていて、今もまだ数千人の規模ですが、重傷者は去年のデルタ株にくらべると大幅に減っています。

あんまり羽目を外すとコロナに感染してしまいそうですが、なんとなく終わりに近づいているようにも感じます。

このままどうなるかは分かりませんが、コロナによる規制が緩和されてほしいものです。