先日イーロン・マスク氏が『出生率が上がらなければ日本は消滅する』とツイートしていました。
At risk of stating the obvious, unless something changes to cause the birth rate to exceed the death rate, Japan will eventually cease to exist. This would be a great loss for the world.
— Elon Musk (@elonmusk) 2022年5月7日
同じ時期に中田敦彦のYoutube大学でも同じことを取り上げていました。
少子高齢化に対する関心が一気に集まったように思います。
問題提起をしてくれたマスク氏には個人的に感謝です。
少子高齢化というのは私が関心を持っていることの一つです。
小学生のころから人口ピラミッドをみせられて、「高齢化社会が来る」と説明されました。
あれから何十年も経ちますが、この問題が解決する気配がありません。
少子高齢化は多くの問題を引き起こし、最後には経済の衰退を招くといわれています。
長きにわたり日本が停滞している理由の一つに、少子高齢化問題があるのではないでしょうか。
中田敦彦のYoutube大学にあるように、少子高齢化というのは成熟した社会の一つのあり方なのかもしれません。が、受け入れ難いものがあります。
日本の平均年齢は2022年時点で47.7歳なんだそうです。
いつの間にか年寄りばかりの国になってしまいました。
少子高齢化には色々な理由があるのでしょうが、私は『東京一極集中』が結構大きいように思います。
家賃が高く広い家には住めないので、必然的に子供を大人数生むことはできません。
また託児所に子供を預けらないので、2年3年と育児休暇を延長せざるを得ず、2人目3人目と子供を産むのを思いとどまるのでしょう。
何年か前に「保育園落ちた日本○ね」というのがありますが、あれがリアルな現状だと思います。
せっかくリモートワークが浸透したので、もっと地方に人が住むようになれば変わるのでしょうか?
なんだかとりとめのない文章を書いてしまいましたが、そんなことを思いました。
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