解像度というテーマで凄い興味深いスライドを発見しました。
これは要約せずにはいられません。
解像度の高め方についてとてもわかりやすい説明
— 前田 大輔|ラクスル 執行役員 印刷・集客事業統括 (@dmaeda_raksul) 2022年5月22日
解像度を高める 🔬 - Speaker Deck https://t.co/63w1izHsXf
要点をメモしました。
解像度とは
- 解像度を高める三つの要素は「深さ」「広さ」「構造」
- 「顧客」「計画」「業界」で高い解像度が求められる
三要素が足りない場合すべきこと
- 深さ:顧客インタビュー、現場に行く、専門性を深める
- 広さ:本を読む、事例を知る
- 構造:概念を知る(言葉を増やす)、事象を整理する、図でまとめる、人に説明する
「深さ」について
- 顧客の事実をもとに自分で考えて洞察を得る
- Why so(なんでそうなんだっけ?)を繰り返し自問自答する
- うまくWhy?やHow?を問うためには知識が必要
「広さ」について
- 広い視点を得るための近道はない
- 積み重ねることができれば、だれにも負けない優位性になる
「構造」について
- 構造化の手法を使う
- ただし、解像度を高めることに時間を使いすぎない
- 適切な行動につなげるための「十分な」解像度を目指す
解像度の診断
- 明確かつ簡潔かつユニークに仮説をはなせるか。でほぼチェックできる
- 解像度を高めた後に適切な打ち手を選ぶこと
- 多くの人は深さが足りないので、深める作業を推奨
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