解像度というテーマで凄い興味深いスライドを発見しました。

これは要約せずにはいられません。

 

要点をメモしました。

解像度とは

  • 解像度を高める三つの要素は「深さ」「広さ」「構造」
  • 「顧客」「計画」「業界」で高い解像度が求められる

三要素が足りない場合すべきこと

  • 深さ:顧客インタビュー、現場に行く、専門性を深める
  • 広さ:本を読む、事例を知る
  • 構造:概念を知る(言葉を増やす)、事象を整理する、図でまとめる、人に説明する 

「深さ」について

  • 顧客の事実をもとに自分で考えて洞察を得る
  • Why so(なんでそうなんだっけ?)を繰り返し自問自答する
  • うまくWhy?やHow?を問うためには知識が必要

「広さ」について

  • 広い視点を得るための近道はない
  • 積み重ねることができれば、だれにも負けない優位性になる

「構造」について

  • 構造化の手法を使う
  • ただし、解像度を高めることに時間を使いすぎない
  • 適切な行動につなげるための「十分な」解像度を目指す

解像度の診断

  • 明確かつ簡潔かつユニークに仮説をはなせるか。でほぼチェックできる
  • 解像度を高めた後に適切な打ち手を選ぶこと
  • 多くの人は深さが足りないので、深める作業を推奨