「臆病は性格だが、消極的であることは戦略」という話を以前聞いたことがあります。一件するとその人のパーソナリティっぽい事が立派な戦略だったりします。
これと同じように「知らないふり」というのは重要な戦略だと思いました。
そもそも知っているという態度を取ることはあまりいいことがありません。なんとなく余計な仕事が増えるだけです。知ってますアピールをすることで、聞いている方は相手がどの程度詳しいのかは不明なので、頼りたくなります。
大学の先生やコンサルタントのような職業の人は積極的に専門家アピールをしてお客さんを獲得することが重要かもしれませんが、そういう状況ではない限りは極力「知っている」というのは書くべきなのかと思いました。
「知らぬ顔の半兵衛」というのが一つの処世術なのだと思いました。
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