仕事を面白くするっていうのは永遠の課題ですよね?最初は面白いと思っていても,上位方針が変わったり,環境が変化したりして,かつてのものとは違ったりするわけです.また,常に自分がやりたい仕事ができるわけではないし,我慢して続けていてもだんだんマンネリ化して新鮮味なくなってくるわけです.
ぼくが新入社員のときに「一生懸命って面白い」みたいなことをグループワークで言ってた人がいましたが,その”一生懸命”って何なんですかねぇ,,事あるごとに疑問に思います.徒競走やマラソンじゃないので漫然と走っていても一生懸命とは言え無いわけです.やっぱり頭を使わないと.じゃぁ頭を使った一生懸命ってなんだろうと考えてみて実際にやってみてもなんだか上手く行かないわけです.それって一生懸命さが足りないんじゃないの?といえばそうなのかもしれませんが,努力の仕方がわからず,努力しても面白くなくて結局悪循環になるんですよね.
そうこういろいろ考えていると,別に仕事を一生懸命取り組んで出世するよりも,一生楽なポディションにいたほうが案外楽しいのかもしれないとか思う時があるんですね.べつに生活できるだけのお金を稼げれば良いわけですし,大金をもらったところで使いみちがないわけです.
そんなときにこんな記事を発見しました.
確かに楽なポディションにいると,何か挑戦して失敗して色々言われたときに「ああ,挑戦しないほうが良かったなぁ」とか思うようになってしまうんですね.それがだんだん溜まりに溜まって「何かするよりも,言われたことをやっていたほうが楽でいいや」と思うようになり,仕舞には「何をするのも面倒くさい」と思うようになる気がします.
愛少女ポリアンナ物語じゃないですけど,「良いこと探し」みたいに自分なりに仕事の楽しみ方を見つけないとどんどん仕事がつまらないものになってしまいます.というよりも仕事というのは元々つまらないもので,皆自分なりに面白さを見出しているのかもしれません.
そんでもって,こんなツイートが流れてきました.
田中克己先生最終講義の配布資料より#pos pic.twitter.com/i5jNwTXOz8
— Tetsuya Sakai (酒井哲也) (@tetsuyasakai) 2017年3月10日
ではどうやって面白くするの?ってところで思考停止してしまいますが,それを見出すのは自分のこれからの課題なのかもしれません.ヒントは多分これなんでしょうね.
JAXAの川口シニアフェローは「現在進行形の技術を目指すと志が低くなる」と話します(THE PAGE) https://t.co/E4A7Ke3zlm #thepage_jp
— THE PAGE(ザ・ページ) (@thepage_jp) 2016年12月29日
まぁ,今日はこんなもんで.ではでは~.
後日追記
なるほど,これはうなずける
「やる気あります!」と言った人のやる気が続くのって一週間〜最大三ヶ月。やる気がなくなるだけならいいんだけど、やる気がなくなった自分への嫌悪感が変な形に発露して、その道へ導いてくれた人を恨んだり、環境のせいにしたり、ネガティブ転換していくのを見るのはつらい。
— はあちゅう (@ha_chu) August 3, 2018
仕事って受動的になった瞬間につまらなくなる。自分から「やります」って言ったものと「やってね」と他人から言われたものでは、熱量も変わる。「やらされてる」って思わないためには、自分からやりたいことをどんどん提案して忙しくする。そうするとやりたいことだけやる環境が徐々に出来る。
— はあちゅう (@ha_chu) August 3, 2018
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