今年の1月から新型コロナの騒ぎが始まり,今日の時点で約8ヶ月位立ちました.3月からオフィスに通うことが無くなって在宅ワークが中心になりました.

在宅ワークが中心になってからなんだか時間が経つのが早く感じます.この間が冬だと思っていましたが,もう秋の半ばに差し掛かっているわけです.オフィスに毎日通っていた頃は電車の中から見る景色から季節を感じたり,通勤経路のちょっとした変化を見つけたりすることが刺激になっていて,時間が経つのが長く感じていたのかもしれません.

 

そういえば,小学校,中学校,高校くらいまでは時間が経つのが長く感じました.特に小学校と中学校は入学してから卒業するまで,ものすごく長い時間を過ごした感じがしました.同じく新入社員の頃や転職した直後もは時間が経つのが長く感じました.環境が変わって適応しようとすると時間が長く感じるのかもしれません.

 

逆に言うと大学2,3年生の時や,同じ会社に3年以上勤めていると,時間が経つのが早く感じます.淡々と過ごしていると時間が経つのが早く感じるのかもしれません.

 

そう考えると時間が経つのが早く感じるのは,新しい刺激をあまり取り入れていないことになるのかもしれません.新しい気づきもないし,刺激もないし,緊張もないし,ストレスもないし,学びもない.時間が経つのが早いと感じたら,ちょっとヤバいんじゃないかと思ったほうが良いのかもしれません.

 

 

普段やらないことをやってみよう

無理やり新しい刺激を作ることで,時間が経つのが長く感じるかもしれません.せっかく以前より時間が出来たので,毎日新しいことをしてみるのも良いのでしょう.何か新しいことを勉強してみたり,コンペや大会に応募してみたり,普段会わない人とあってみたり.もちろん感染症に気をつけながら.

 

サッカーのリフティングでは足の甲だけじゃなくて,足の内側,外側,なんなら裏も使ってみようと教わるらしいです.そうすることで,ボールの感触に慣れるんだとか.こんな感じで新しい刺激を無理やり取り込みたいと思います.