いつも読む東洋経済オンライン.面白い記事があったのでメモしておきます.
誰もが大量の情報を簡単に手に入れられる今、オリジナリティのある発想力がより強く求められています。
— 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) 2021年4月3日
その中において「頭の良さ」を培う要素とはいったい何でしょうか?https://t.co/e2HLqOGZSF
- いい考えを引き出すには,土台を頭の中につくっておくことが大切.土台を作るためにまず必要なことは,「情報はそのままでは役に立たない」「調理しなければ使えないんだ」という発想を持つこと.そして発想のクセを変えていくこと
- たくさんの情報を得ていても,それをそのまま解決策にできないとすれば,その情報や知識を応用する形で,解決策を考えていく必要がある.この応用をするために,得られた情報を抽象化して理解しておくクセをつける
- 抽象化して理解できるようになることが、考える土台ではないということです。調理器具としてそろえておく必要があるのは、あくまでも、抽象化して理解しようとするクセだけです。
- 〈考える土台をつくる頭の使い方①〉幹をつかむ.「一言で簡単に表現してみる」
- 〈考える土台をつくる頭の使い方②〉共通点を探す.幹の部分について、どこか共通な点がないか探し出せるようになること
- 〈考える土台をつくる頭の使い方③〉相違点を探す.同じような情報に接したときに,「ああ似ているな」と思うだけで流されずに,あえて違いを見つけ出すことがポイント
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