この頃プラスチックスプーンの有料化について議論が分かれています.

マイプロプラスチックが世界的に問題になっているからだそうです(合っているかな?).

プラスチックごみを海洋に流すのは日本ではない気がしますし,プラスチックスプーンを減らしてマイクロプラスチック問題が解決するのか疑問に思います.

ですが,こういうのは長期的に見ればプラスな気がしますけどね.

ヨーロッパでは環境による意識が高く,ガソリンエンジンをゼロにして電気自動車の普及を目指していますからね.

そのうちプラスチックごみに対しても規制がかかるのだと思いますので,早めに手を打っておくのは良策だと思います.

電気自動車は果たして本当にエコなのかな?という疑問はひとまず置いておきます.

 

そういえば以前も消費税率が上昇して炎上しました.

消費税率の引き上げは長期的に見れば良いことだとは思いますが,景気が回復しきっていないあのタイミングでやるべきだったのか?とも思います.

 

まあこんな感じで,長期的な政策と短期的な政策でかなり見方が変わるのだと思います.

長期的に見れば良い政策でも,短期的に見れば良くは見えなかったり.

全員が長期的に物事を見れるわけではないので,ある程度政治家が強行するのもありだと思います.

 

ここで問題なのが,政治家の任期と周りの反応.

長期的な政策をやろうとしても,任期が短いと理解されなかったりするんですね.

短期的にしか物事を見られない人から嫌われてしまい,政治家を続けられなくなるかもしれませんし.

 

これって一般の生活にも言えることで,何かを決めて嫌われてしまうことがどうしても発生してしまうように思えます.

理解されなくて今のポディションを続けられなくなることもあるかと思います.

そんなときは理解されるのを諦めて強行するメンタルも必要なのかもしれません.