”直感”というものがあります。言葉の意味は『理性を働かすというより、感覚的にただちにとらえること』だそうです。
大人になると、この直感が重視される場面が結構あるように思います。
というより、環境や解決したい課題によっては直感が重視されるのかもしれません。
そして、「この直感というのは結構正しいことが多いので信じましょう」というのも結構言われると思います。
でも「直感が正しい」という感覚は私には無くて、特に私の場合は「直感は間違えることが多い。直感に反することが正解」と感じています。
もちろんユーザがプロダクトを使う際には直感的であるのが一つの理想なんだと思います。
マニュアル無しにプロダクトを使いこなせるからです。
直感を信じたいという気持ちもありますし、直感通りに物事が進めばいいな、とも思います。
ほかの人とも類似するような直感に従いつつ、直感でコミュニケーションが取れればいいと思います。(この感じだと、明日は雨だね~みたいな)
ただ、一方で深いところに辿り着くには直感を超えないといけないと思うんですよね。
直感って分かりやすいけど、その背景を見過ごしやすい気がしています。
例えば、相対性理論は直感的には分かりにくいけど理論的には正しいことの典型ですし、ベイズ推定も似たようなことが言えるのではないでしょうか。
直感と違和感を精度良く使いこなすのはどうすれば良いんだ??とか思いつつ、答えが出ないので、寝ますzzz
コメント