昨日は久々の職場の飲み会でした。コロナ禍では全く飲み会が行われませんでしたので、約2年ぶりの飲み会となります。

私はお客さんと共同実験をしていたので、1時間ほど遅れての参加となりました。ビールを飲みこんで、一気に加速しました。

 

在宅勤務が中心になってからは、職場のメンバーと雑談の機会がめっきりと減ってしまったように感じます。なので、皆さんと久々にお話出来ることを希少に感じました。

ですが、久々の職場飲み会のせいか、違和感もありました。何故か「思ったより話すことが無いな」と感じました。まるで美容師さんとの会話みたいに、ぎこちない気がしました。

普段皆さんとはビデオ会議でやり取りをしているはずなので、肉声を聞きなれていないということはないです。それでもいざ雑談をしようとすると何を話したらいいのか、となりました。

 

出社の機会が減って、雑談がなくなってしまったせいでしょうか、普段相手がどういう生活をしているのかということに余り関心を持たなくなってしまいました。お互い職務を全うしていれば困ることは無いですし、そういう関係になってい待ったのかもしれません。相手のことを知りたいということが無くなってしまいました。

 

これまでは、こういう変化は少し寂しものだと感じていました。ですが、最近になってこういう状況を寂しいと感じなくなりました。コロナ禍余計な集まりが減ったせいか、結局「仲がいい人とは仲がいい」というのを再認識したためでしょうか、つながりが薄くなることについて、特に動揺しなくなりました。

これは良い変化なのか悪い変化なのかわかりませんが、ポジティブにとらえておきます。