今年も年の瀬です。今年一年はどんな年だったのか振り返るには良い機会です。

そういえば去年は振り返りをしなかったので、今年は真面目に振り返ります。

 

1.世の中のニュース

不祥事が多かった

今年は企業の不祥事が多かったように思います。夏にビッグモータ、ジャニーズ、秋に宝塚歌劇団、冬には自民党とダイハツが不祥事を起こしました。

ビッグモータはネタにされることが多く、元社長が会見で「ゴルフへの冒涜だ」などと発言して呆れられたり、その息子がLINEで部下を罵倒するような裸の王様気質な人だったりと、この時期の話題をかっ攫いました。

ジャニーズに関してはBBCの報道から始まり、その後に元ジャニーズが告発してからはどんどん大事になりました。ジャニー喜多川氏については以前からこういう噂があったようですが、TVが報道せずに「忖度だ」と非難されていました。この事件に対してTVの初動は遅く、一部のTV関係者は核心に触れないので、「ああ、TVって利権まみれなんだな・・」と周知する物でした。メディアの限界と腐敗を感じた事件でした。

宝塚歌劇団も事実を隠蔽して、今でもしらを切っています。

自民党は前代未聞の不正会計がありました。「会計ミスであった」と言えば会計責任者が罪に問われて政治家は無罪らしいので、法律に問題があることを指摘されています。

ダイハツについては安全基準試験を行わなかったんだとか。それなのに会社の代表が「安心して乗ってね」などと発言して失望されていました。

 

こうやって並べてみると会見の失敗が目立つように思えます。何やらしょうもない発言をして反感を買うことが多々ありました。ある意味勉強になる一年でした。

 

WBCで優勝した

明るいニュースとしてはWBC(World Baseball Classic)で日本が優勝したことでしょうか。大谷選手、村上選手、ヌートバー選手が劇的な逆転ののちに勝利しました。大谷選手はその後幾つかの賞を受賞して、エンジェルスから移籍しました。

 

生成AIが台頭した

それと生成AIが台頭してきました。ChatGPTは去年リリースされてAI界隈ではかなり流行ったのですが、一般にも流行ったのは初めてかもしれません。海外ではAIを規制する法案が検討されたりと、世の中の変化を感じました。

 

2.個人的には

仕事の内容が大きく転向しそう(現在進行形)

仕事の面では小休止がありました。仕事の内容が大きく転向しそうです。働いていればこんなこともあるんでしょうか。

親知らずを抜いた

上の歯の親知らずを2本抜きました。下の歯は8~9年前に抜きましたが、上の歯はまだでした。下の歯は放っておくと痛くなるのでさっさと抜きましたが、上の歯はなんとなく看過していました。

上の歯が隣の歯を押し出すという悪さをし始めたので、抜いたわけです。

資格を取ってみた

それと統計検定という資格を取りました。この資格は以前から存在を知っていたのですが、資格の勉強があまり好きではなかったので無視していました。ですが、PR材料にでもなればと思い、一か月限定で勉強したら合格しました。

合格したこと事よりも、勉強し過ぎないことの大事さが分かったきたします。長時間勉強しても大して集中できなので、限られた時間で努力して、間に合わなかったら諦めるという態度が重要だと感じました。

それと、"思い出す"という事が一番知識として定着しやすいものだと思いました。思い出しながらエア説明したり、ノートに落書きするのは効果的でした。詳細は下記のリンクにあります。

shu10038.weblog.to

AIがもっと幅を利かせるようになったらこういう勉強は必要なくなるのかもしれませんが、合格するとちょっとだけ自信がつくので、気が向いたらまた別の資格に挑戦するかもしれません。

 

幾つかのWEBサービスが弱体化した

個人的に色々と困ったのが、よく使うWebサービスの内容が変更されたことです。まずイーロンマスクがTwitterを買収してX(エックス)という名前にしました。そこからAPIの仕様が変わって、これまで使っていたツイエバというTwitterとEvernoteを連携するサービスが使えなくなりました。

 

またEvernoteも大きく仕様変更されて、無料版がほぼお試し版みたいな位置づけになりました。。有料版を使おうか迷いましたが、Notionで似たようなことが出来るので、今度からNotionメインで使うようにしました。

 

3.来年は

来年はちょっとハードワーク気味に頑張ろうと思います。時間をかけるというよりは、あの手この手を使って今まで以上の結果が得られればと思っています。加えて"今までやらなかったことをやろう"、というのが自分なりのテーマです。

『このままの延長線上には何もないのだろうな』と思うことがあって、努力の仕方を変えようかと思いました。吹っ切れました。