ほぼ日ブログ、休日は筆が進まないです。
筆が進まないので、Xからネタを仕入れます。
Xを見ていたら、こんな記事が流れてきました。
私も新卒で入った職場の仕事が嫌いで仕方がなかったです。(なので退職しました)
そのファーストキャリアの最中に『働く君に贈る25の言葉』という本を読みました。本書のどこかに「私は仕事が面白くて仕方がなかった」みたいなことが書いてあって、かなりイラっと来たのを覚えています。
あれから大分時間が経ちました。仕事に対する考え方は新卒のころより変化があって「仕事というのは学生の頃の部活動に似ていて、毎日練習するのはしんどいしやりたくないけど、ふと振り返ると面白かったな」と思うようになりました。それでも、この本の著者が述べていた「仕事が面白くて仕方がなかった」というのが分かるようでわからないです。
まあ、オンタイムで仕事が楽しいかどうかは分かりませんが、どうしたら仕事が面白くなるのか分かった気がします。例えばこんな感じでしょうか
- 仕事は出来るようにならないと面白くない。スポーツで言えば上手くならないと面白くない。バットの振り方を研究していくと次第に球が当たるようになり、スポーツが楽しくなる。この過程に似ている
- 工夫しないと面白くならない。漫然と取り組んでいても面白くないのは当たり前。「楽(らく)=楽しい」ではない。べつに高給取りでも楽しいわけではない。自分で色々挑戦してみたり試行錯誤すると仕事は面白くなる
繰り返しにはなりますが、仕事って部活動に似てますよね。ホームランを打てれば楽しいでしょうが、誰もホームランを打てるようにお膳立てしてくれません。自分で何とかしてホームランを打てるようになると面白くなるものです。
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