本日のネタは今週の流行記事について。

 

ザ・ノンフィクションという番組があるらしく、先週あたりに婚活につて取り上げていたのだとか。

news.yahoo.co.jp

居間で妻がテレビを見ながら「ザ・ノンフィクションで婚活についてやってて、超面白いよー」と言っていたのが最初でした。その時は「ふーん」と思っていましたが、後日ネット記事に色々と上がっていて、「ああ、あれの事か」と思ったわけです。

良く見るYoutuberの方の動画にもあがっていました。

放送をちらっと見た限りでは、進藤さん(?)という方がいて、婚活をされていました。この方は東大卒のエンジニアを目指す人とお見合いをして、思ったことを言ってしまいました。

まあ、自分の言葉で相手がどう受け止めるのか、ちょっと想像力が働かなかったなと思いました。

 

もしかして、これは結構よくある話なのでは

さて、この放送を見て後日に思ったのは、自分も人の事を言えないなということ。もっと言えば、この進藤さん(?)のような方は結構沢山いるのでは、と思いました。恋愛関係まで持っていくスキル、恋愛関係を継続するスキル、要は”恋愛スキル”が足りないということです。

学校や職場での恋愛というのは、ある期間を一緒に過ごしているうちに、なんとなく相手の人となりが分かって好きになり、恋愛に発展していくものです。こういうのを”通常の恋愛”とでも呼びましょう。

ですが、こういう結婚相談所(?)というのは、相手の人となりが分からず、少ない情報の中で、まずは見た目から判断するしか無いのではないでしょうか。

ルックスがお互いの好みに合致していたとしても、今度は恋愛関係に発展するようにお互いが努力しなければなりません。クリアしなければいけない関門が多々あり、お互いが解決するように力を合わせなければなりません。

通常の恋愛であれば、ちょっと余計なことを言ったとしても、「まあ、この人はこういう所もあるけど、トータルで見たらいい人だし、許しちゃお」なんてなるでしょう。

ですが、進藤さん(?)と東大卒のエンジニア志望の女性のような婚活においては、仮に最初の出会いはまずまずだとしても、その後の関門をお互いに力を合わせて解決しようとはなかなかならないのでは、と思いました。ちょっと気に入らないことがあれば、「なんだこいつ」となりがちです。

 

こういう婚活って高い恋愛スキル必要そう

そんなわけで、初対面同士を恋愛に発展させるのって、ある意味ナンパに近いのではと思いました。そんなナンパに近い状況で、お互いの溝を埋めて恋愛に発展するように努力するためには、相当な恋愛スキルが必要です。
でも、結婚相談所に行くような人は、そんなに恋愛スキルに長けているわけではないのではと思います。恋愛スキルにたけていればさっさと結婚するわけで、そういうスキルが不十分なので結婚相談所に行くのではと。
もちろん例外的な方も多々いるかと思いますが、おおよそこういう傾向なのではないでしょうか。

 

そんな事を考えているうちに、そういえば昔似たようなことを書いてあった記事があったなと思いました。

djaoi.blog.jp

私は運よくご縁があり、今があります。が、もし婚活市場に放り込まれたらきっと弱者だったでしょう。戦々恐々とします。