本日は心理的安全性について。

 

1~2年ほど前に流行ってから最近聞かなくなった言葉の一つに「心理的安全性」というものがあります。心理的安全性が担保された職場は生産性が高いとか何だとか言われているらしいです。

ただ、攻撃したがる人の性格を変えないといけないので、相当な難易度だと個人的には思います。夢物語だし実現された職場を見たことが無いので、私の中では「心理的安全性(笑)」みたいな認識でした。

 

さて、最近とある部署のミーティングに参加したのですが、それこそまさに心理的安全性が担保されているんだな、なんて思いました。どういう点においてそう思ったのかというのを下に箇条書きしました。

  • 誰かが発言すると、みんなノリノリで答える
  • 否定的な意見を言うときは、まず「そうだよね~」などと理解を示した後に、「でも、こういう観点もあるよね」と、視点の違いによるものだというニュアンスで否定する

こういう雰囲気を作るのって、ベテラン層がそういう感じの人ではないと難しいですよね。

全部の職場に対して心理的安全性が担保されるのは難しいなと思いました。