頑張ってブログを継続します。今日はLINEマンガを読んでいる際に面白いと思った作品について。
ちるらん
「ちるらん」という漫画にハマっています。新選組の土方歳三が近藤勇の試衛館に入門してから五稜郭で散るまでを描いた作品です。ちょっと前までは全話が無料で読めました。LINE漫画のオススメ漫画として推薦されたのが見始めたきっかけでした。
土方歳三を主人公としたストーリは大半が新選組の副長として描かれて、おおよそ新選組の話が中心で、戊辰戦争のときはおまけ程度でした。ですがこの漫画は戊辰戦争もしっかりと描かれていて新選組時代の仲間との別れも手厚く描かれています。
特に私が惹かれたのは、敗戦濃厚という状況でもポジティブに戦闘を楽しむ土方歳三の姿でした。新選組の後期や戊辰戦争が始まると、土方歳三は負け戦の連続になります。そんな中でも、逆境を打破して状況を前向きに捉えてポジティブに振舞って、そんな土方歳三に敵だったキャラもいつの間にか見方として参画していたりします。
実生活でも敗戦が目に見えている状況というのはあります。そんな時に土方歳三のように振舞えたら、きっと人生が楽しくなるな、なんて思えるような作品でした。
最近の若いモンは
主人公の麦田歩が三ツ橋商事という会社の営業部に配属されて奮闘するという等身大の主人公を描いた漫画です。
最初は主人公が仕事に慣れていく様子を描いていましたが、段々とストーリーに厚みが出てきて、主人公が仕事を通して成長しながら、機転を利かせて状況を改善していくという話です。途中からスーパー社員のごとく活躍を見せています。
不利な状況を二転三転しながら変えていくという王道で読みやすいマンガです。
ただの漫画以上に、同じ仕事人として学ぶことも多い作品です。最近は「信用」ということについてちょっと考えさせられました。
#最近の若いモンは のあるコマより。信用されるとか相手に得を指せるというのは仕事を進めるうえで大切な事ですよね。上下流行程があっての仕事ですし。 pic.twitter.com/T3AWaQZIY8
— shuichi-o (@SHU10038) 2025年1月5日
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