今日の記事はフジテレビの会見について。

 

元SMAP中居君の性加害疑惑が超大事になりました。性上納システムなる疑惑から、フジテレビのガバナンス不全を指摘する声があがり、会見することになりました。

 

私は19時ごろから見始めて、最初の方はYoutubeの動画で遡ってみたりしていました。さすがに長丁場だったので途中で見るのを辞めました。

会見の時間帯によって印象が異なり、最初の質問でちょっとはぐらかし気味だったので怒号が上がりました。このころは「ああ、今回の会見も上手くいかないかな」なんて思っていました。

時間が経つにつて、役員の方々が逆ギレせずに真剣に回答している姿にちょっと印象が変わりました。腐ってもフジテレビで、記者の理不尽な八つ当たりや不可解な質問にも耐え、10時間もの長時間にわたりやりとりしました。本当にお疲れ様といった感じです。

 

今の体制の根源である日枝さんが居座っているので、問題の根本が解決したように見えなく、スポンサーが戻ってくるのかどうかちょっと難しい気もしますが、役員の方のガッツを感じました。

多分、社内外の政治的な問題もあるので、簡単には解決しないとは思いますが、それでもちょっとは前進した気がしました。

 

 

 

あと、一部の「週刊誌が悪い。人の人生を潰すな」という意見に対しては、そういう意見を理解しつつもちょっと違うのではないのかな、と思いました。