本日も頑張ってブログを更新します。今回のテーマはニヒリズムとミドルエイジクライシス。(2つのテーマを統合して書こうとしているので、書き出しに困ります)
まずはニヒリズムになぜ興味を持っているか、について。
興味を持つきっかけになったのは高校の倫理の教科書です。教科書では哲学についてあれこれ解説されていて、テスト勉強がてらに興味を持ちました。高校生の時って中二病が治っていなくて、哲学とか科学とか難解だけど何となく崇高そうなものに魅せられる時期でした。なので倫理の教科書を皮切りに、図書館で哲学の本を読んでみました。
最初は「哲学=格式高くてカッコいい」とか「哲学を学ぶって何かインテリ」なんて邪なことを考えていました。でも、哲学の考え方って多感な思春期に刺さるものがあるんですよね。特に刺さったのがニーチェのニヒリズムですね。
頑張って勉強していい大学にいったとしても、その先に何があるのかなぁ、なんてちょっとニヒリズムっぽい考えに陥っていました。ここから何か転機があって超人へと変貌していけばいいな、なんて妄想もしていました。
当時は図書館で本を借りたり本屋で買ったりしないと哲学については学べませんでしたが、最近では解説動画やネット記事が揃っています。
小学生でもわかるニーチェの哲学 https://t.co/2Gaw5yNx7o
— shuichi-o (@SHU10038) 2024年7月21日
分かりやすいです
【永遠の名著】ツァラトゥストラ|ニーチェ ~無敵の自己肯定感を生み出す、究極の思想とは?~ https://t.co/cwQtG9tUe7…
— shuichi-o (@SHU10038) 2024年7月21日
何か壁にぶつかったり未来に希望が持てないとニヒリズムに陥りがちです。
【要約】ツァラトゥストラ【ニーチェ】 https://t.co/FuQ1H98cSP
— shuichi-o (@SHU10038) 2024年7月21日
フェルミのまとめはわかりやすいです。 pic.twitter.com/yGtzF4W25V
どの時期が”ミドルエイジ”なのか不明ですが、それなりにベテランになって成果を求められるようになり、周りからあんまりチヤホヤされなくなった時期を指すとしましょう。
成果を求められるようになるので、マイルストーンに向けて計画を立てて推進し、その過程で適度なプレッシャーがあるわけです。思う様に上手く行かないこともあり、褒められることもなく、仕事ばかりが積みあがっていくので、ふと「あれ?自分の人生ってこんなんで良いんだっけ?」なんて思う事もあります。
こういう状況は”コンフォートゾーンを抜けている”と捉えて良しとする考え方もあります。でも、コンフォートゾーンを抜け出すと当然楽ではなくて、夢も希望も無かったりする気がします。そんなわけで、自分を見失いそうになりなります。
そんなことがあったので、最近ミドルエイジクライシスについての動画をいくつか見たりしていました。
ミッドライフクライシスの恐怖!40代で絶対に避けるべき行動(年200回登壇、リピート9割超の研修講師) https://t.co/42Zt3uK5S1
— shuichi-o (@SHU10038) 2024年11月30日
これは結構面白かったです
【近況報告】ミドルエイジクライシスとの向き合い方について https://t.co/qxiUQgza0c
— shuichi-o (@SHU10038) 2024年12月1日
誰でも陥るんですかね??
【要約】「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略 【尾石晴(ワーママはる)】 https://t.co/w7iw67X22b
— shuichi-o (@SHU10038) 2025年1月1日
【神本】今知っておくだけで40歳以降、100%有利になる本!『「40歳の壁」をスルっと越える人生戦略』 https://t.co/Q2ABmCPXQo
きっとそのうちこういう壁を感じるのでしょう。
こういう静かな危機的状況で感じることは思春期でも同じことを感じたように思えます。なので「ここでニヒリズムの登場か?」なんて思いました。Wikipediaの解説記事の言葉を借りるのであれば、永劫回帰のもとで自分を創造的に展開することで、もしかして超人に近づいているのでは?なんて思うようにすることにしました。
最後にこういう考え方もあるんだよ、という事で下記の記事を貼っておきます。
【16歳東大合格】誰でも"天才になる"方法とは? https://t.co/Q0VjFf2uCg
— shuichi-o (@SHU10038) 2024年9月26日
熱意に満ちていて、つい見ちゃいました。自分を信じるってこういうことか、とちょっと思いました。
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